とらドラ・スピンオフ!―幸福の桜色トルネード (竹宮ゆゆこ)

Posted on 2008/11/23 (日) 5:11
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今日読んだ本。
とらドラ・スピンオフ!―幸福の桜色トルネードはちょうど本編4巻と5巻の間に刊行された番外編。
男気あふれる生徒会長狩野すみれの妹、狩野さくらと生徒会庶務の不幸男、富家幸太のラブラブな話3編と、大河が不幸男に巻き込まれてしまう話1編。
今回もむずがゆくなってしまうほどのラブコメっぷりはすさまじく最高だった。
しかしこういうラブコメを読んでるといろいろな過去が思いだされますなぁ。

とらドラ・スピンオフ!―幸福の桜色トルネード (電撃文庫)
竹宮ゆゆこ
発売:アスキー・メディアワークス
発売日:2007-05
定価:￥ 599
ASIN:4840238383

とらドラ! 5 (竹宮ゆゆこ)

Posted on 2008/10/04 (土) 23:18
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とらドラ!のアニメがはじまる前には既刊全部読みおわらなかった集中読書月間。
5巻は文化祭・大河の親父回。
いままでのラブコメ要素ももちろん健在なのだけれども、重い話がぼつぼつ出てきた巻だった。この先どういう展開になっていくのか目が離せない。

とらドラ! 5 (5) (電撃文庫た 20-8)
竹宮ゆゆこ
発売:アスキー・メディアワークス
発売日:2007-08
定価:￥ 578
ASIN:4840239320

隣の家の少女 (ジャックケッチャム)

Posted on 2008/10/02 (木) 18:51
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　いつものように「ついに「隣の家の少女」を超える劇薬を読む」(わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる)で紹介されていておもしろそうだった「隣の家の少女」を読んだ。
こりゃあ事前の評判に違わず見事に救いのない話。
主人公の12歳少年が、両親が交通事故で亡くなって隣の家に引き取られた美少女姉妹の姉の方に思春期少年にありがちな年上のお姉さんへの淡い恋心を抱いてしまったところからはじまって、地下室での家族ぐるみでの少女の監禁、暴行、強姦の末、結局少女を殺してしまう、と言う話。
エピローグの主人公少年の母の残していた新聞記事には泣けた。
架空の話でよかったと読み終ったあとにほっとする一冊。

隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)
ジャックケッチャム
発売:扶桑社
発売日:1998-07
定価:￥ 720
ASIN:459402534X

困ったオンナを黙らせる技術 (植木理恵)

Posted on 2008/09/20 (土) 16:27
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今日読んだ本。困ったオンナを黙らせる技術。
「困ったオンナを黙らせる技術」(わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる)で紹介されてておもしろそうだったので。
著者は心理学者。読みやすい文体であっという間に読める。
ページの多くはとっさのひとこと的41の想定問答集と説明に割かれている。
巻末には41のケースから得られたまとめが書かれ、最後に大原則としてコンパクトに集約される。
ほかは覚え切れなくてもココだけは忘れないようにするために書いておこうと思った。

原則1:ヘンなことを聞かれたら、すぐに答えて下さい。
原則2:ミクロなグチは、マクロ化して下さい。
原則3:ムダ話はまとめずに、広げて下さい。
原則4:心理テストされたら、いい方向へ裏切って下さい。

困ったオンナを黙らせる技術
植木理恵
発売:サンマーク
発売日:2007-06-25
定価:￥ 1,365
ASIN:476319769X

とらドラ! 4 (竹宮ゆゆこ)

Posted on 2008/09/17 (水) 10:58
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アニメがはじまる前にとらドラ!の既刊全部読んでしまおう月間なんで今日は4巻を読んだ。
大河、竜児、実乃梨、北村、亜美の五人で夏休みに亜美のプライベートビーチのある豪華別荘に遊びにいくよ回。
終盤の夏が終わるさびしさを感じる描写からは次巻以降での何か大きな展開を期待させる。

とらドラ! 4 (4) (電撃文庫た 20-6)
竹宮ゆゆこ
発売:アスキー・メディアワークス
発売日:2007-01-06
定価:￥ 536
ASIN:484023681X

毎日かあさん4 出戻り編 (西原理恵子)

Posted on 2008/09/14 (日) 15:31
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去年の本だけど今読んだ。
あいかわらず、腹抱えて笑うかと思えば別のページでは泣かせたりとこの幅の広さはすごい。
サイバラ先生は天才だ。

毎日かあさん4 出戻り編
西原理恵子
発売:毎日新聞社
発売日:2007-07-20
定価:￥ 880
ASIN:4620770574

とらドラ3! (竹宮ゆゆこ)

Posted on 7:24
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今日読んだ本。
これは大変な水着回!!
今で読んだ本で最高ランクに位置するラブコメ度がすごい。

とらドラ3! (電撃文庫)
竹宮ゆゆこ
発売:アスキー・メディアワークス
発売日:2006-09
定価:￥ 536
ASIN:4840235511

城の中のイギリス人 (A・ピエール・ド・マンディアルグ)

Posted on 2008/08/27 (水) 18:14
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　城の中のイギリス人を読んだ。
　いつも読んでる「【18禁】スゴ本＋劇薬小説「城の中のイギリス人」」(わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる)で面白そうだったんで。
内容としては、海に浮かぶ城の中で、13歳の処女を大ダコの水槽の中に突っ込んで、城主が処女を奪い、ブルドックに獣姦させて、遊び終ったらカニの餌にしてしまうようなエログロな話。
　1950年代に書かれ60年代に翻訳されはじめ80年代に出版されたという版でかなり古風で文学的な表現漂う文章であった。
　全編で結構な人数出てくるんだけど、13歳処女のくだりはもっと引っ張ってもよかったのではないかとエロゲ脳のウチは思うのだった。