IAXクライアント、IAXDialer

Posted on 2010/02/19 (金) 21:47
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無料ソフトで唯一IAXが使えるIAXDialerを試してみた。
IAXとはAsteriskが使うプロトコルでInter-Asterisk eXchangeの略。SIPと比べてNAT越えしやすかったり何かと便利。

無料ソフトだけどコンタクトリストからの発信とアクティブ時の着信はできる。
残念ながらまだ3Gでの利用はまだサポートされていない。

開発者が日本人なのもよさそう。
iPhone対応ソフトフォン」(シナプスソフトプログラマのブログ)

3G網からVoIPが使えるiSipSimple

Posted on 2:57
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いままでのiPhoneは、VoIP関連ソフトの使用がWi-Fiに限定されてた。そのため3G網では使えなくてなんとも歯がゆい思いを強いられていたのだけれど、ついにその制限が解禁された。
iSipSimpleという無料ソフトをAsteriskと組み合わせて試してみたところ3GからSIPのレジストをして通話することができた。
無料だけど通話、着信の基本的な機能は備えている。
アプリをフロントにしていれば、スリープ時でも3G下で着信を受け取ることができる。
これは便利!
iPhoneがまるで電話のようにどこでも電話ができるぜ!、とよく考えたら当たり前なことを思うぐらい。
アドレス帳や着信履歴機能を使える有料版のiSipというのもあるが、いまはリリースタイミングの都合でWi-FiでしかVoIP機能使えない。まもなくアップデートするようでそれまでの間350円でディスカウント販売されている。
SIP周りのソフト何種類もあるんでいろいろ試して良く予定。

Asterisk計画

Posted on 2010/02/18 (木) 3:08
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というわけで、Asterisk編の続き。
家庭内では何に便利かこれといったところがないような気もするけど、格安でどこでも通話できるようにするにはどうしたらいいかを考えてまとめてみた。
国内・海外、発信・着信、Wi-Fi・公衆網の要素な感じで。
手持ちの機材と環境はiPhone,HYBRID W-ZERO3,水樹奈々ライブ応募のために買ったSoftbank3Gのガラケー,ひかり電話ホームあたり。先日買ったSAXAのIP PhoneはSIPの設定が潰されたファームで置物になった。

国内
 発信
  SoftBankMobile
    ・そのまま掛ける (一部時間帯無料)
  WILLCOM
    ・そのまま掛ける (24時間無料通話)
  その他
    Wi-Fi
     ・IAXDialer(ひかり電話価格 携帯17.5/分 固定8円/3分)
    3G
     ・iSip(ひかり電話価格 携帯17.5/分 固定8円/3分)
     ・モバイルルータを使ってIAXダイアラ(ひかり電話価格 携帯17.5/分 固定8円/3分)
     ・ブラウザ電話帳からコールバックで呼接続。Jajahのように
     ・そのままかけて短時間で通話終わらせる   (42円/分)
 着信
  ひかり電話外線着信(0AB-J) → Asterisk (chan_mobile) -[BlueTooth]- SoftBank 821C -[3G網]-→ iPhone   (家族割の電話なんで24時間無料)

海外
 発信
   Wi-Fi
     ・国内と同じ
   GSM [一番難易度高い]
    ・Jajah (らくちんだがプリペイドSIMだとデータ通信できないものが多い)
・GSMモジュールと現地プリペイドSIMを積んだHYBRID W-ZERO3 → Asteriskに発信、通話先をDTMFで入力、切断、Asteriskからコールバック、通話先回線接続、 (Skype通話料+ひかり電話通話料) [ほんとにこれ実現出来るのか?]
・GSMモジュールと現地プリペイドSIMを積んだHYBRID W-ZERO3 → ひかり電話(ナンバー・ディスプレイで番号通知してワン切り)、切断、Asteriskからコールバック、通話先をDTMFで入力、通話先回線接続、 (Skype通話料+ひかり電話通話料) [ほんとにこれ実現出来るのか?]

 着信
  Wi-Fi
   ・ひかり電話外線着信(0AB-J) → Asterisk for Skype →-[Skype網]-→ iPhone (Skype) (無料)
  GSM
   ・ひかり電話外線着信(0AB-J) → Asterisk for Skype →-[Skype網]-→ GSMナンバーへ転送 → GSMモジュールと現地プリペイドSIMを積んだHYBRID W-ZERO3 (Skype通話料)

海外にいるときは着信さえ捕まえられれば発信はネットに繋がるところまで移動してからでもいいかもね、という使い方も出来そう。

というわけでこんな使い方ができるのか調べて行こうと思う。

Asteriskのはなし

Posted on 2010/02/14 (日) 1:23
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オープンソースIP-PBXソフトウェア、Asteriskでやりたいことを整理してみた。

1.格安通話、どこでも着信、どこからでも発信
2.固定電話で着信した呼をiPhoneで受ける
3.FAXやボイスメールの着信をSMSやメールで知らせてくれる
4.任意の保留音。YouTubeから自動生成で日替わり的な

いまのことをAsteriskを使わずに別のサービスで利用可能か考えてみる。

1:ひかり電話は日本中どこでも8円/3分だしWILLCOM同士は無料通話だし、SoftBankMobile同士もかなりの時間無料通話だし、ケータイ電話なら移動中でも使えて当たり前だし、国際ローミングで多くの国でもそのまま通話出来る。国内にいる限り通話料はそれなりに安い。頻繁に海外に行くなら国際ローミングは割高かもしれない。G-Callという安めの国際通話サービスやレンタルケータイを考えてもいい。ネットがあればSkypeとかどこまで行っても無料通話。iPhoneでは3G網でもSkype使えるようになるという噂も。

2:ボイスワープという転送サービスで固定電話の呼をケータイに転送することは簡単にできる。

3:ひかり電話オプションのFAXお知らせメールD-FAXというサービスがあるようだ。

4:保留音は自分で設定できる固定電話機が多そう。ケータイだとキャリアによってはメロディコールという呼び出し音を変えることもできるサービスがあるようだ。

IP Phoneシステムだとなにができるかということを考えると、それなりの規模の企業ならこんなことがあろうか?
・社内共通Web電話帳
・Web電話帳などからのClickToCall
・どこでも自分の内線(社内でも社外でも)
・プレゼンス機能
・CTI機能(誰からの着信か詳しい情報表示的な)

昔構内PHSとかあったけどあれは相当に安定共信頼性もたかかったご様子。Wi-Fi IP電話に置換えようとして上手くいかないという話をたまに聞く。
コールセンター構築するんならIPシステムのほうが安上がりかも。

ちなみに、先日買ったSAXAのIP PhoneはSIPの設定が潰されたファームで置物になった。

たいへんグダグダでまとまらなかったけど、この項続く

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